CGIアンケートメインメニュー(デモ版)

 

EXCGI Ver 1.0 CGIアンケート  2001.10.22 mc2lv

■はじめに

最近では多くの学校にもインターネットが利用できる環境が整ってきました。また、常時接続サービスも安くなって今後さらに普及が期待できます。そこでインターネットを利用して、研究や資料を作成するもとになるアンケートの集計をするシステムを考えました。

■特徴

 主に想定したのはWindows等でエクセル(MicroSoft社)を利用してデータ処理をされている方です。そのためエクセルで直接読み書きのできるCSVファイル形式を用いました。生徒がインターネットを利用してパソコンから入力したデータをこの形式でダウンロードできます。

 [いつでもどこでも児童・生徒がインターネット上で入力] → [エクセル(CSV)形式のデータ作成]

 生徒用と一般用の2つのデータ入力方法をとりました。生徒用は自分のクラスなどを対象にあらかじめ名前、パスワードを登録します。

 一般用は共通のパスワードのみで入力ができます。さらに3つのカテゴリを設けて職業や年齢などの項目をおけます。

 項目の編集もインターネット上で可能です。

 このバージョンではインターネット上では統計処理はできません。それらの作業はファイルをダウンロードして行うことを前提としています。

*課題*

 教育等の統計データは様々な学校、教育機関で作成されていますが、共通のデータベースがありません。ネットワークが広がってきている今日、こうしたデータベースを作成し、よりグローバルに問題を追及できる環境が必要です。より、信頼性のあるデータをアップし、即座に結果や周辺情報を引き出せるようにしたいものです。そのためにデータ形式や統計処理エンジンの標準化が必要です。

■必要なもの

  自分の契約しているプロバイダーのサーバーがCGI、Perlに対応していること。

  ソフトをアップするための適当なFTPソフト(ファイルの属性を変更できるもの)( Vector 等からダウンロードできます)

■処理の流れ

 1.はじめにワープロ等で調査したい質問を作成します。(qsheet1.txt)

 2.次に一般用を利用する場合は項目を作成します。(listdata.csv) 

   項目は3つ設定できます。

 3.生徒用を利用する場合は生徒名簿を作成します。(member.csv)

 生徒が入力した結果は sheet1.csv(一般用はasheet1.csv)というファイルに追加記録されていきます。

管理者用メニューから内容が確認できます。


エクセルがあれば即座に確認できます。

*ここでの質問の内容は創造性の研究をしている西 康隆先生の作成したものです。下記HPにその解説がありますので参考にしてください。*

●西 康隆氏のHPへ


 さっそく下のデモで試してみてください。

デモ版では管理者用パスワードの更新、メンバーファイルの更新をしょうとするとエラーになります。

●生徒用アンケート1へ

 登録名と個別パスワードが必要です

 番号に 1111 パスワードに oh を入力してみてください。

●一般用アンケート1へ

 共通パスワードが必要です

 番号に 1111  パスワードに pass を入力してみてください。


●管理者用メニューへ

 登録番号とパスワードが必要です

番号に 1111  パスワードに pass を入力してみてください。

 

EXCGI Ver1.0 のダウンロード

  ダウンロードのコーナーから EXCGI.lzhを選択してください。

  解凍したらブラウザでreadmeをはじめにごらんください。

  使用の前に自分の契約していプロバイダー、サーバーがCGI、Perl対応か確認してください。


●ホームページへ

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