パソコンでのシミュレーション Mathematica byH.Yanase
以下のサイトからCDFPlayerのブラウザプラグインをインストールすると利用可能になります。
http://www.wolfram.com/cdf-player/ からCDFプレーヤーをダウンロードしてください。
○等加速運動のV-t,S-tグラフ
初速Voと加速度aによって等加速運動は決まります。
この2つの値をスライダーをマウスを動かして設定してみてください。(初期値では負の等加速運動をします)
次に時間のプレイボタンをクリックすると青い○が運動をはじめます。
この運動のV-tグラフとS-tグラフを想像できますか。
想像したら答えのチェック欄をマウスでチェックしてみてください。赤でV-tグラフ、青でS-tグラフが物体の
動きに合わせて表示されます。あまり大きな値になると自動的に縮小されて表示します。
負の等加速運動では丁度Uターンする時に位置Sは最大の頂点をとり、速さは0になることを確認できましたか。
よく観察するとS-tグラフの傾きがV-tグラフになっているし、V-tグラフのt軸をはさみ上側の面積から下側の面積を
引くとSの値になることがわかりますね。従って原点より左に物体が移動すると下の面積の方が大きくなります。
*速度、加速度を変化させる時は一時停止ボタンを押し、時間を0に戻してください。